成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地
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ジャイアントパンダとホタルのロマンチックなデート
2022-10-14

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       8月23日、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、「成都パンダ基地」という)は、楽山師範大学、四川虫生生物科技有限公司、四川蛍拓教育科技有限公司と共同で、都江堰パンダ谷で「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地-楽山師範学院共同建設ホタル基地」のプレート除幕式及び「パンダ谷秘境のホタル研究学習ツアー」の開幕セレモニーを開催しました。成都パンダ基地副主任の侯蓉氏、パンダ基地野生復帰センター副主任の李明喜氏、楽山師範学院生命科学学院院長の農向氏、楽山師範学院生命科学学院教授で四川虫生生物科技有限公司創始者の曹成全氏がイベントに参加しました。このイベントには、10 組の親子連れも参加し、今後開催される「パンダ谷秘境のホタル研究学習ツアー」を一足早く体験しました。

      プレート除幕式で、成都パンダ基地副主任の侯蓉氏は、基地の設立以来変わらない「実践と理論」の初心を振り返り、動物保護は包括的かつ体系的な概念であることを強調しました。パンダ谷に生息しているエルフであるホタルも、ここに生息するジャイアントパンダと一緒に保護され、真の生態学的な自然景勝地を作り出すべきと述べました。

      農向院長と曹成全教授も挨拶で「“生態学的指標”であるホタルがパンダ谷で生息し、大量に繁殖していることは、パンダ谷の生態環境の優位性、自然環境の復元は成都パンダ基地の取り組みが功を奏したことを証明しています。パンダ谷におけるホタルとジャイアントパンダの共生関係に対する研究は、ホタルの生物学的生態研究の発展を促進するだけでなく、ジャイアントパンダの生息地へのさらなる研究にも役立ちます。成都パンダ基地と共同で開催する「ジャイアントパンダ・ホタル——パンダ谷秘境のホタル研究学習ツアー」に参加し、ホタルのきらめく美しい光景を見て、子供たちに自然保護に対する意欲を高めてもらい、生態保護意識を未来に発展させ続けて欲しい」と述べました。

      その後、侯蓉副主任は成都パンダ基地を代表し、曹成全教授に「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地 - 楽山師範学院共同建設ホタル研究基地の首席専門家」の任命状を贈りました。そして、農向院長、曹成全教授、李明喜副主任とが共に、ホタル研究基地のプレートを披露しました。

 

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 侯蓉副主任から曹成全教授に任命状を贈る

 

      引き続き「ジャイアントパンダ・ホタル——パンダ谷秘境ホタル研究学習ツアー」が行われ、親子10組がホタルをテーマにした科学普及講座「ホタルの光の秘密探求」、ジャイアントパンダのコテージ見学、レッサーパンダの行動訓練見学、ジャイアントパンダとレッサーパンダに関する科学普及講座、ランタン作り、ホタル保護の誓いなどを体験しました。夜のとばりが降り、各自手作りしたランタンを持ち、曹教授のホタルの種類、生息習慣、生物学的原理などの説明を聞きながら、静かなパンダ谷を歩きました。夜の静寂の中、きらめく光を放つランタンと谷のホタルが煌く、夢のような風景でした。

 

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真剣に講座を聞く子供たち

 

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願いを込めてランタンを作る親子
 

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ホタルと自然を守る誓いをする子供たち

 

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間近でホタル観察

 

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ツツジの間を自由に飛び回るホタル

 

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ランタンの光に反応するようなホタル