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“成都ジャイアントパンダ博物館”がプレオープン 来場者は7つの展示エリアを体験
 

 先日、四川省林業草原局による“第1回 デジタル国際パンダフェスティバル”が開幕されました。それに合わせ、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)の成都ジャイアントパンダ博物館は、1年余りの準備期間を経てようやく “国際パンダデー”当日にプレオープンの日を迎えました。プレオープン当日には、「成都ジャイアントパンダ博物館の秘密を探ろう」と「ジャイアントパンダ博物館の体験講座」の2つの特別イベントが開催され、20名の成都市民と熊猫路小学校の30名の児童らが博物館の様々な展示エリアを見学しました。このイベントは、四川省林業草原局が主催する“第1回 デジタル国際パンダフェスティバル”の一環です。

 午前9時30分、科学普及スタッフの引率のもと、20名の成都市民が成都ジャイアントパンダ博物館の門をくぐりました。彼らは、スタッフの解説を聞きながら館内を見学し、動物保護に関する様々な知識を学んでいました。イベントに参加した市民は「ジャイアントパンダ博物館の初の入場者として館内を見学する機会を得ることができ大変うれしく思います。動物について理解を深めることができ、動物の保護活動や生活環境の改善を図るには環境保護が欠かせないことを再認識しました。今後も、仕事や生活においてより一層、環境や動物保護に対する意識を高めていきたいと思います」と述べました。

 午後には、熊猫路小学校の児童30名が博物館前に集合し、エコロジーと環境保護にまつわる体験講座を受けました。まず初めに、児童らは、科学普及スタッフによるジャイアントパンダの講座に出席し、ジャイアントパンダに関する様々な知識や環境保護の重要性を学んでいました。その後、スタッフの案内で、博物館の各展示エリアを見学し、児童らの環境保護に対する意識はより一層高まったようでした。

 イベントを終えた児童らは「今回のイベントで、ジャイアントパンダについて色々知ることができ、環境保護の重要性についても理解することができました。クラスメイトとも協力し、自分の身の回りの小さなことから環境保護に取り組みたいです」と口々に話していました。

 博物館は「パンダの歴史」、「竹林の隠遁者」、「パンダの発見」、「絶滅危惧の年代」、「保護の道」、「生態の楽園」、 「未来を楽しむ」の7つの展示エリアに分かれています。来場者は、投入感型の見学方式で、各時代のジャイアントパンダの生息状態やジャイアントパンダの発見から保護の道のりについて学ぶことができます。

 成都ジャイアントパンダ博物館は展示エリアの環境、設備、展示方法の最終調整を行った後、来年の元旦前後に正式オープンを迎える予定です。