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貢献への称賛、青春への賛歌
 

 2018年12月1日、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)で2018年度科学普及ボランティアのフェスティバル・イベントが開催されました。このイベントは今年で3回目の開催となり、記念日をお祝いし、今年1年の活動を振り返り労うことを目的に、成都パンダ基地の科学普及ボランティアたちが自ら考案・企画したものです。

 例年に倣い、今年のボランティアのフェスティバル・イベントも午前と午後の部に分けて行われました。午前には、成都パンダ基地の秘密探求館の広場前で“国際ボランティアデー”のスタンプラリーのイベントが開催されました。ボランティアの解説を聞きながら、参加者はジャイアントパンダをはじめとする動物の保護について学んでいました。その後、クイズに参加し合格した参加者は特別にボランティアの作業着に着替えることを許され、ボランティアの日常の仕事を体験していました。参加者は、楽しみながら動物保護や環境保護に関する知識を深めていました。その他にも、ジャイアントパンダのお絵かきコーナーでは、大人から子供までの大勢の参加者が自分たちの心の中のジャイアントパンダを色鉛筆で思い思いに描き出していました。

 午後の部では、基地の映画館でフェスティバル・パーティーが行われ、ボランティアたちが自ら編集・制作した2018年の活動をまとめたビデオ上映で幕を開けました。成都パンダ基地の蘭景超副主任が挨拶を述べ、「成都パンダ基地にとってボランティアの皆さんは非常に重要な存在であるという我々の考えは、今も昔も変わることはありません。これまでの皆さんの努力や貢献は、誰の目にも明らかです。今後もボランティアの皆さんがさらに躍進するよう祈っています」と強調し、2018年におけるボランティアたちの活動を労い、今後の目標などについても言及しました。その後、ボランティアたちは様々な催し物を披露し、会場を沸かせていました。各演目の合間にはミニゲームや抽選会が行われ、楽しい雰囲気の中でボランティアたちの団結力や親密度がさらに深まっている様子でした。パーティーの最後には優秀ボランティアの表彰式が行われ、四半期優秀者、年度優秀者、各項目の優秀者それぞれに表彰状が贈られ、来年度のさらなる活躍を期待されていました。最後には参加者全員で記念撮影をし、2018年のボランティア活動を締めくくりました。

 成都パンダ基地の科学普及ボランティア・プロジェクトは2015年に始動しました。これまでの4年間において、計8回のボランティア研修会を行い、参加者は計400人以上に上ります。常時、100名以上のボランティアが在籍しており、現在は140名のボランティアが活動しています。近い将来、さらに多くの人々がボランティアの輪に加わり、動物保護と環境保護の普及活動に取り組み、ジャイアントパンダなどの希少野生動物の保護事業に貢献してくれることでしょう。ボランティアたちは、大きな信念と熱意を胸に共に手を取り合い、やがて来る新年を迎えようとしています。

 あなたと私、そして皆が手を取り合えばジャイアントパンダの保護事業には明るい未来が待っている!私たちは、そう信じています。

 
 


ジャイアントパンダに扮したボランティアとイベント参加者とのふれあい


イベント参加者に解説するボランティア


ボランティアの仕事を体験する参加者たち


参加者に大好評だったジャイアントパンダのお絵かきコーナー


参加者に四川省環境保護普及教育サービスセンターの資料を配布するボランティア


積極的にイベントに参加する来園者


イベントの記念写真


成都パンダ基地の蘭景超副主任の挨拶


優秀ボランティアの表彰式


記念撮影