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成都パンダ基地と中国中央テレビ・ネット版のパンダ・チャンネルが科学普及イベント「黒と白の妖精 - あなたが知らないジャイアントパンダのこと」を開催
 

 2018年8月5日15時、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)と中国中央テレビ(以下、CCTV)ネット版のパンダ・チャンネル共催、方所書店協賛で、ジャイアントパンダの科学普及イベント「黒と白の妖精 - あなたが知らないジャイアントパンダのこと」が開催されました。このイベントは、CCTVネット版のパンダ・チャンネル開通5周年を記念して特別に開催されたものです。
  120人収容可能なイベント会場は満員御礼で、CCTVネット版のパンダ・チャンネルが特別に制作したジャイアントパンダの映像で幕を開けました。来場者は、映像の中のジャイアントパンダが食べたり遊んだりする様子やジャイアントパンダが飼育員の邪魔をして足に抱きついたりする様子に終始釘付けになり、会場全体を楽しい雰囲気が包み込んでいました。
  そして、成都パンダ基地の科学普及部のスタッフ、唐亜飛氏が来場者を800万年の時空の旅へといざないました。ジャイアントパンダの祖先の様子や生息環境、ジャイアントパンダの歴史的変遷や保護の意義、保護の現状や今後について、奥深いジャイアントパンダについて分かりやすく解説し、ジャイアントパンダの希少性や保護の重要性を訴えました。その後、中・英2か国語版の雑誌『ジャイアントパンダ』や絵本『私たちの竹林』などジャイアントパンダの科学普及の書籍や環境保護グッズなどがささやかなプレゼントとして来場者に贈られました。
 ジャイアントパンダの飼育員、それは「世界一幸せな職業」と言えるでしょう。インターネット上でも、彼らは注目の的です。飼育員とジャイアントパンダが奏でる物語は、温かくユーモアに溢れています。成都パンダ基地の飼育員の張皓氏は来場者に向け、これまで11年間世話をしてきた“やんちゃな子供たち”について話しました。来場者は、張氏の話から飼育員の大変さを感じ取ると同時に、ジャイアントパンダの日常生活や、その外見の可愛らしさとは裏腹に、自然界における「猛獣」であることなど、彼らに対する理解を深めていました。
  パンダ・チャンネルは、2013年8月6日に開通されました。イベントの来場者は、映像を通じてパンダ・チャンネルのこの5年間の成長を共に振り返りました。そして映像を通じて、ある人々の存在を知ることになるのです。彼らは、視聴者の目線に立って中国全土のあらゆる動物園にジャイアントパンダを見て回ったり、数多の保護区を訪れ野生のジャイアントパンダの生息環境と保護の現状を観察します。また、彼らは、“モヒカンヘア”なのはどのジャイアントパンダか、肩の黒い帯の模様が波型を呈しているのはどの個体か、各個体の鼻の長さに至るまで熟知しています。そう、その人々こそが、ジャイアントパンダの事なら何でも知っているパンダ・チャンネルの編集スタッフなのです。そんなパンダ・チャンネルのベテラン編集スタッフも、今回のイベントにおいて5年間蓄積してきた数々の心温まるジャイアントパンダの物語を披露しました。
 2013年の開通以来、パンダ・チャンネルは1800日以上もの月日を視聴者と共に歩んできました。2300通余りのウィチャット上や8000通以上のウェイボー上の書き込み、10000分に渡る素晴らしい映像の成果は、視聴者の豊富なジャイアントパンダの知識となって現れています。竹林の“黒と白の妖精”-ジャイアントパンダを保護することは、私たちの緑の故郷を保護することでもあるのです。
 


イベント会場の様子


イベント会場の様子


イベント会場の様子


科学普及講座の様子


“黒と白の妖精”について語る成都パンダ基地の科学普及部スタッフ、唐亜飛氏





来場者に向けジャイアントパンダの話をする飼育員の張皓氏





パンダ・チャンネルの編集スタッフによる解説